本マガジンでは、小売・食品メーカーの業界において第一線で活躍し、リテールDXに積極的に取り組んでいるキーパーソンへのインタビューを掲載していきます。
本マガジンでは、リテールDXに関連する様々なニュースや動向を配信していきます!
本マガジンでは、小売・食品メーカー業界のDX化に関連した様々な素朴な疑問や地味にもっと理解しておきたい基礎知識を、みんなのリテールDX編集部が総力をあげて分かりやすい解説を試みている連載です。
「デジタルチラシ」の現在地とこれからを考える連載企画です。紙のチラシからこれからのデジタルチラシについてなど、「みんなのリテールDX」視点で考察します。
食品卸最大手の日本アクセスは、AI(人工知能)を活用して様々なリテールDXを手掛けています。2024年9月には、同社独自のAIプラットフォームを開発したことを発表しました。 AIを活用することで、小売企業はもちろん、食品メーカーにも新たな価値を提案できるといいます。今回は、既に効果があった事例を伺いながら、リテールDXの未来について紹介します。 「攻めのDX」で選ばれ続ける企業へ「日本アクセスが、DXに力を入れる理由は大きく2つあります。1つ目が、少子高齢化による労働人口
コーヒーを中心とした嗜好飲料の製造・販売を手がける味の素AGF株式会社では、リテールメディアを活用した購買促進と顧客体験の向上を模索しています。 今回は、同社コンシューマービジネス部ショッパーマーケティンググループで新たなマーケティング手法の開発を担当しているグループ長代理の吉岡 聡史さんに、リテールメディアに対する考え方や今後の狙いなどを伺いました。 テレビCMやチラシでは捉えきれないユーザーの洞察を同社のマーケティングアプローチの中心には「ショッパー」と「ユーザー」とい
「ガリガリ君」でおなじみ、アイスクリーム・氷菓を製造・販売する赤城乳業株式会社(本社:埼玉県深谷市)。同社では、ガリガリ君以外の商品販促のために、リテールメディアに取り組んでいます。 今回はなぜリテールメディアに取り組んだのか、施策を通して得られた効果などを聞きました。 コロナ禍で販促できないもどかしさ赤城乳業は、アイスクリームや氷菓などを販売・製造している会社です。競合他社には大手企業が多く、中小企業の同社は、広告や販促にあまり予算がかけられないという悩みを抱えていまし
株式会社デリシア(本社:長野県松本市)は、交通や観光などの事業を展開するアルピコグループの一員として、長野県内で60店舗以上の食品スーパーマーケットを運営する企業です。 未来に向けて同社のビジネス競争力をさらに高めるべく、2018年4月に社長就任した萩原清社長は、自ら陣頭指揮をとり、トップダウンで矢継ぎ早に企業改革を進めています。 その改革の中心に据えるのがDX(デジタルトランスフォーメーション)です。今回はその具体的な取り組みや展望について聞きました。 長野県が直面す
こんにちは、D&Sソリューションズ(以下D&S)でメディア事業の責任者をしている位田(いんでん)です。 「小売の未来を一緒に考える」をテーマに、リテールメディアに関わる取り組みを小売・食品業界のキーマンの方々とともに考えるコミュニティメディア「みんなのリテールDX」。これまでさまざまなキーマンを取り上げてきましたが、今回は趣向を変えて、メディアの運営元であるD&Sの取り組みをご紹介したいと思います。 D&Sでは、小売企業のみなさまがリテールメディアを提供するためのSaaS
「マーケティング活動において、小売経済圏内で自社商品を知っていただきたいお客さまにリーチし、店頭への送客を目的としたアプリ広告として精度高く設計・実施できるリテールメディアは歩留まりがよく効率的だと思う」ーー株式会社ユーグレナ(以下ユーグレナ社)ドラッグストア向けブランドのブランドマネージャーであり、食品ブランド「からだにユーグレナ」の飲料企画担当である三重 啓次郎さんは、リテールメディアをこう評します。 メディア上の行動と購買行動が紐づくことで、情報の認知から店頭での購買